ピアスやサンキャッチャーの作り(職人バージョン)
ご覧いただけたでしょうか?
これが当店の強みです。
な~んだ 簡単だよ! と仰る方がいることもわかります。
しかし 細かなところのレベルは、差が出るものです。
例えば、ワイヤーを切断したあとの処理。
些細なことですが、このひと手間が大きな差になります。
使われる人の立場になって、作りこむのです。
一般的には、メガネ留め などといわれます。
当店では、ワイヤーの直径が通常0.4ミリから0.8ミリまで使用して作っております。
お客様の中にも、、めがね留めをご存知の方もみえるのですが、うまく丸くならない。
大きさが揃わない、間に挟んだクリスタルなどを破損させてしまうなどのご意見が。
☆ 実際私どもも、初めは何ヶ月間もコツが掴めず、右往左往。。。
ですが、ここは職人、諦めません(笑)
痛い思いをしながら、技術を習得ができました♪ めでたし めでたし(笑)
☆ おひとつ重要なお知らせ。 ☆
このめがね留め、ご自身で挑戦される際は、怪我に十分ご注意ください。
私も、よく怪我しました。
ペンチ(溝無しタイプ)を握る握力が、知らないうちに落ちて、ワイヤーがすべり
道具が空振りしたような感じになり、ワイヤーの端で、手を切ってしまったりします。
ワイヤーは金属なので、結構な勢いで手が切れます。。。。。
私 握力は60キロほどありますが、疲れると 手を滑らせます。
本当に、お気をつけくださいませ。
◎ 最後に ペンチ(溝無しタイプ)について
作業の性質上、本来は、くい付がいいように溝有りタイプがよいのですが。
金属ワイヤーに、必要以上キズをつけないように配慮して、溝無しタイプを使用しております。
そして プロたるもの 道具には拘ります♪
道具によっては、自分で加工してオリジナル工具を作り 商品作りに生かしております。
それでは、楽しみながらサンキャッチャーやピアスをお作りくださいませ。
技術的に、真剣に学びたいと思われる方は、お気軽にご連絡くださいませ。
有料とはなりますが、当店が、お店を運営できる技術までもお伝えいたします。