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クリスタルガラス とは?

スワロフスキー日記

クリスタルガラス とは?

一般的な物にソーダガラス(窓ガラス等)があります。これとはまったく違うものではありません。
製造する際に含まれる成分が違うのです。酸化鉛の含有量でクリスタルガラスへと変わります。
クリスタルガラス主な成分:珪砂、炭酸カリウム、酸化鉛。

さてクリスタルガラスのついてもう少し深く見てみましょう。

クリスタルガラスには フルレッドクリスタル      酸化鉛30%以上

               レッドクリスタル    酸化鉛24%以上

               セミレッドクリスタル   酸化鉛単独10%以上24%未満など

この3つが酸化鉛を含む 美しいクリスタルガラス。

定義(日本の)としては、さらに屈折率や密度も細かく規定されています。

この他に、酸化カリウムや酸化バリウム酸化チタニウムを含有するクリスタルガラスもある。

最後に! よくある誤解ですが、クリスタルガラス = 水晶  ではないのです。
あくまでクリスタル ガラスなのです。

 
次になぜこのような分類があるのか?

この酸化鉛を多く含有するクリスタルガラスを製造するには、非常に高い技術力が必要となるそうです。
そのため、高額なものへとなっていくのです。

そこで含有率をかえ、価格を抑えるなどする為に種類があるようです。

最高級のクリスタルがフルレッドクリスタルとわかったところでもうひとつ。

当店が愛するSWAROVSKIはどうなのか?

酸化鉛含有率 32%以上として製造しているそうです。

最高級のクリスタルガラスに世界屈指のカット技術で世界をリードしているのです。

ちなみに フルレッドクリスタルの 『レッド』 ですが 赤! ではなく 『Lead』= 鉛 の意味です。

最高級のクリスタルをなぜ使うのか?

サンキャッチャーは、元来シャンデリアパーツの為より美しく光を拡散する必要がありました。
そのため、最高級のものが作られるようになったようです。

しかしグラス系では、ちょっと違う意味合いもあるようです。

クリスタルガラスの表面は、ミクロンレベルの凹凸があり、ワインなどはこの凹凸にうまく絡まり
香りを際立たせ、まろやかにする事が出来るそうです。

 
クリスタルガラスの中には、K9 と言われるものがあります。
K9の中にもランクがいくつかあります。
しかしこの中には粗悪なものも多く、注意が必要です。
この種のガラスはひどい物になると、太陽に長い時間当ると 『黄ばみ』が発生します。
当然 サンキャッチャーには向きません。
このことから、粗悪なサンキャッチャーは、光のインテリアとして楽しむことは難しいのです。

当店オススメの SWAROVSKI でいつまでも輝ける 『サンキャッチャー』 を。

SWAROVSKI社については、『SWAROVSKIの歴史』 へ。

価格が中国製の10倍も20倍もするなら考えてしまうでしょうが、正直そこまで変わりません。
もちろん、世界一のメーカー『スワロフスキー』製品はそれなりにしますが、感動のレベルが桁違いなのです。

それでは、最高のサンキャッチャーをお選びくださいませ。 サンキャッチャーホーム ≫

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